こんにちは。HJM BASE(仮) ちかりです。
どこかで書いたかもしれないけど、海外の人って故障したらどんな製品でもとことん自分で修理してみて、どうしてもダメだったら新しいの購入するというイメージ。TVの印象かもしれないけど。そんなDIY精神大好きです。日本もそうであれ。
マキタ互換バッテリーとは
電動工具はマキタ派か、日立派(現HIKOKI)に2分されているイメージ。
僕はもともとRYOBIとか日立使ってたのですが、使いたい品がマキタにしかなくてマキタに乗り換えました。
日立もそうですがバッテリーって高いんですよね。。。
工具を数台使うようになると付替やらバッテリーたくさん必要になってきます。
でも・・・・・バッテリーくそ高い!!!
そこで助かるのが互換品。
いわゆる無許可のジェネリック。とでも言ったところでしょうか。
僕は互換品4つで運用してます!
互換品は粗悪品?
当たり前ですが純正に比べたら劣りますよ。価格が1/5になって質そのままなワケ無いじゃない。
それでも価格が1/5というバランス考えたら、プロじゃない限り互換一択な気がします。
当たり外れがあるのも事実。
ただ、1年保証がついているのはすごいかと。
Amazon互換品で充電エラーになったの問い合わせたら,返品不要で新品再度送られてきたことがありました。
僕はよくこのAbedenというメーカーを贔屓にしています。ほかの互換よかまぁいいです。
1個売りも時々やっています。
セール中に買えば1個約3000円でゲットできますので、大急ぎでなければこまめにチェックは欠かせませんね。
分解
2個壊れてるのがあるので(うち1個は新品に交換するから捨ててねと言われたやつ)分解して1個作っちゃう作戦。

このT10ドライバーってやつで開けます。


1本ずつテスターで調べて、死んでるセルを探り当て。金属板剥ぎ取ってセル捨てます。
片方のバッテリーは2本死に

もう片方は4本死んでました。
こうなればグリーンの方のバッテリー直した方が2本だけ入れ替えなので手っ取り早そう。

何かのバッテリーかな??バラして使ってない18650セルが2個あったので(黄緑のやつ)それつけて組んでみます。
ハンダはバッテリーにはなかなかくっつかない上、発熱で爆発の危険があるのでNGです。
Amazonでこんなものが5000円未満で買えちゃうんですね!!
充電して、スイッチ入れて,付属の金属板をハサミでカットして、溶接したい電池の上に乗せて電極2つで押さえるだけ。
バチっと一瞬で1点狙い撃ちで溶接できちゃう優れもの。

こんな感じでテキトーにバチバチッと元の金属がくっついていた通りに溶接していきます。

バラした逆の手順で組み立てて終了。
チェックランプも無事着つきました!!
最後に。互換バッテリー使う上で大事な注意点!!!!!
電流=流れ
チョロチョロ流れる小川に大雨の土砂とか流れたら溢れません???
アンペア=電流、流れなんです。
物にもよるのですが互換バッテリーは大体充電許容が4アンペアです。
マキタ純正の急速充電器は9アンペアとか12アンペアとか。
あふれね?????
だから壊れるんです。だから互換品はダメだ、銭失いだとか言う人がいるんです。
互換品のバッテリーは4アンペアなので互換用充電器を使いましょう!!!
シビアなスペックを求めない、大方使えればいいやっていうDIYerにとって互換品は最適な道具ですよ。
モノによって規定の容量がないセルが使われていたりするけど、その辺はくじ引き感覚ご愛敬かと。
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